入試情報~クロス探究科(仮称)設置に係るワークショップを開催しました~
10月17日(金)午後4時から、本校会議室において、「令和8年度『クロス探究科(仮称)』設置に係るワークショップ」を開催しました。今回の開催は、7月2日(水)に開催された「新学科設置に係るワークショップ」につづく第2回の位置づけで開催しました。前回に引き続き、十日町市教育委員会、十日町小学校の関係者など、たくさんの皆さまにご参加いただきました。
現在、十日町高校では、来春4月の「クロス探究科(仮称)」開設に向け準備を進めているところです。その進捗状況をふまえつつ、「クロス探究科(仮称)」をより魅力ある学科としてスタートさせるため、地域の皆さまからのご意見をいただく機会となりました。
校長からの開会挨拶の後、新学科設置準備委員長から、来春のスタートに向けての進捗状況を説明しました。
これまで行ってきた説明会とその状況、大学との連携協定締結の報告、完成間近のPR動画等を紹介しました。
○広報におけるコンセプト(キャッチコピー)
「むすんで、ひらく」
| 文系や理系といった従来の枠を超えて、自分の興味や関心を学びの中心におき、授業で学んだすべての知識を土台に、大学、専門機関等と連携しながらアカデミックに探究を進めていく(「むすんで」)。そして、生徒一人一人の大きな可能性、未来につなげていく(「ひらく」)。 |

【クロス探究科(仮称)チラシより】
つづいて、新学科設置準備委員から、クロス探究科(仮称)が目指す探究活動について説明しました。
○クロス探究科(仮称)が目指す探究活動
「アカデミック(学術的)な探究」
| 従来の探究活動としてイメージされやすい「地域探究」ではなく、地域の課題に限らず、生徒が個人の興味・関心に基づいてテーマを設定し、大学や研究機関、専門家と連携しながら進めていくアカデミック(学術的)な探究。 |
後半は、「『生徒が大学・専門機関等を活用して学ぶ』ために地域としてできること」をテーマに、参加者が5つのグループに分かれて、様々な意見を交わし合うグループワークを行いました。
今回いただいたご意見を参考にしながら、十日町高校は引き続き、魅力ある学科を目指し準備を進めてまいります。
ご参加くださった皆様、大変ありがとうございました。








