中国から来た留学生が見た日本　～１年生国際交流授業～

12月３日（水）と４日（木）、上越教育大学に留学している中国人留学生２人が本校を訪れ、１年生全４クラスの生徒との国際交流授業を行いました。
テーマは、「私たちの学校、あなたたちの学校　～中国から来た留学生が見た日本～　」。
最初に、留学生が、自己紹介を通して中国での自身の高校生活について話しをしてくれました。

【中国での学校生活の様子を話している留学生の王少卿（オウショウキョウ）さん】

【中国と日本の学校（教室）の様子を紹介する留学生の鄭智文（テイジブン）さん】

次に、中国の「勉強・進路」、「学校行事」「就職」などについての疑問をグループに別れて話し合い、留学生へ質問を投げかけました。

留学生の２人は、自身の経験や知識を踏まえ、丁寧に答えてくれました。

生徒たちは、留学生との対話の中で、改めて、日本のことや自分たちの現状を振り返り、現在の学校生活が当たり前のことではなく、たいへん恵まれた環境の中で生活しているということを実感していました。
最後に、留学生の２人は、「自分の学校や友達との時間を大切にしてほしい、毎日を楽しみながら様々なことを学んでいきましょう」とメッセージを送っていました。